Sauternes

Château Guiraud 2002

ソーテルヌ / シャトー・ギロー

一杯で堪能する、
ソーテルヌの真髄

貴腐ワインの絶対王者

 

1855年格付け1級を称する「シャトー・ギロー」
1766年から続くその哲学と、2002年ヴィンテージの深い味わいを
グラス一杯でお楽しみいただけます。


味わいの特徴

辛口
甘口
さわやか
まろやか
軽やか
しっかり
酸味弱
酸味強
ライトボディ
フルボディ
生産者 シャトー・ギロー
生産地 ソーテルヌ
生産年 2002年
ぶどう品種 セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン
提供温度 6-10℃
アルコール度数 13.5%
フードペアリング ロックフォールチーズ、冷製フォアグラのテリーヌに桃のジャムを添えて

「貴腐ワインの絶対王者」とも称される、1855年格付け1級シャトー・ギロー。

1766年にギロー家がこの土地を手にして以来、砂・砂利・粘土が織りなす神秘的なテロワールと向き合い、ボルドーの伝統の中で“自由な精神”を育み続けてきました。

2011年には1級シャトーとして初めてオーガニック認証を取得。1996年からは生物多様性のリーダーとして、昆虫や植物が共存する畑を育み、自然と人との調和を大切にしています。

「人間性、謙虚さ、そして集合知」そんな哲学が息づく畑から、比類なき貴腐ワインが生まれます。


2002年ヴィンテージは、セミヨン65%、ソーヴィニヨン・ブラン35%の黄金比。
天然酵母で発酵後、フレンチオークの新樽で18ヶ月間じっくり熟成され、アプリコットや蜂蜜、白い花、砂糖漬けフルーツ、スパイスが複雑に重なり合う深みのある香りが広がります。
一口含めば、密度のあるとろみとしっかりとした骨格が口中に広がり、甘美でありながら凛とした緊張感を残す、力強い味わい。
その重厚さと完璧なバランスこそ、シャトー・ギローの真骨頂です。



MAIAMがおすすめする理由

ボルドー・ソーテルヌをまだ試したことがない方にこそ、ぜひ体験していただきたい一本。
格付け一級の貴重なワインを、フルボトルではなく一杯から楽しめるのはMAIAMならでは。
甘口ワインは苦手と思って避けていた方が、この“気品ある濃密さ”に感動されることも少なくありません。



ボルドー地方のロックフォール(青カビチーズ)と合わせれば、濃密さの中に生まれる塩味とのコントラストが至福のマリアージュに。
マンゴーやパイナップルのデザートとも相性が良く、ローストチキンやフォアグラなどの温かい料理にもよく合います。たった100mlでも二人で十分に楽しめる濃厚な一本。
ディナーの締めくくりに、大切な人とゆっくりと、贅沢なデザートタイムをお楽しみください。