Gevrey-Chambertin

Louis Naudin 2018

ジュヴレ・シャンベルタン / ルイ・ノーダン

ブルゴーニュの
深紅の余韻を、
一杯に。

“王のワイン”が語りかける、深紅のエレガンス

 

ナポレオンをも魅了したジュヴレ・シャンベルタン。
鮮やかなルビーの輝きと複雑なブーケ、堂々たる余韻が、特別な時間を彩ります。


味わいの特徴

辛口
甘口
フルーティ
渋い
軽やか
しっかり
酸味弱
酸味強
ライトボディ
フルボディ
生産者 ルイ・ノーダン
生産地 ブルゴーニュ
生産年 2018年
ぶどう品種 ピノ・ノワール
提供温度 15-18℃
アルコール度数 13%
フードペアリング 鶏肉の赤ワイン煮、鴨肉のソテー カシスのソース

ブルゴーニュ地方・コート・ド・ニュイ地区を代表する村、ジュヴレ・シャンベルタン。
その名は、ナポレオンが愛した特級畑「シャンベルタン」に由来し、 今も“王のワイン”としての風格を宿し続けています。

グラスに注ぐと、鮮やかなルビー色が艶やかに輝き、 時を重ねるごとに深みのあるダークチェリーの色調へ。
香りはいちごやブラックベリーにすみれ、バラの華やかさが重なり、 熟成が進むとリコリス、革、ジビエ、森の下草を思わせる奥行きあるブーケへと変化します。
味わいはまさに“堂々たるエレガンス”。
しっかりとした骨格を備えつつも、タンニンはシルキーでなめらか。
ベリーフルーツにアールグレイやシナモンのニュアンスが加わり、 気品ある余韻が長く続きます。


力強さと深みのある味わいは、赤身肉やジビエと抜群の相性。
ラムの香草グリルや牛の赤ワイン煮込み、 さらに熟成チーズや香り高いカマンベールとも見事に調和します。



家族経営の想い

この一本を手がけるのは、1947年創業のメゾン・ゴワショ。
三世代にわたり家族経営で伝統と革新を融合し、ブルゴーニュでも数少ない独立系メゾンとして信頼を集めています。
ブドウは手摘みで収穫され、約4週間の醸し発酵の後、フレンチオーク樽で15ヶ月の熟成。
その時間が、土地の個性としなやかな強さを静かに引き出しています。