Margaux
Château La Tour de Bessan 2019
マルゴー / シャトー・ラ・トゥール・ド・ベッサン
FEATURES
きめ細やかなテクスチャーが魅力、
マルゴーの赤ワイン
有力なシャトーが名を連ねるマルゴー村の赤ワイン。
クリュ・ブルジョワにも選ばれたこのワインからは、まさにボルドーのトップシャトーに共通する繊細さを感じます。 深い色合いが美しく、カシスやくるみ、落ち葉のような香りを感じられます。 口当たりに心地よい渋みをともない、きめ細かなタンニンを感じます。
STORY
もともとワインメーカーを目指していたわけではなかったマリー・ルートンさんが18歳の時に
ワインの生産プロセスを勉強したことによって強く関心を持ち始まったワイン造り。
現在彼女は3つの畑を所有し、3つそれぞれのテロワールを大切にして、各個性を生かしたワインを作っています。
MAIAMではそのうちの1つ、シャトー・ラ・トゥール・ド・ベッサンをご紹介しています。
「果実の香りが豊かであり、バランスの取れたワインを作りたい」と語る彼女を反映したようなきめ細やかなテクスチャーを持つこのワイン。
女性が造っていることが納得できるような、繊細で上品な作品です。
WINE MAKER
WINE MAKER
かつてラトゥール、ラフィット、ムートンを所有して『ブドウの王子』と呼ばれたセギュール侯爵に対し、現代版『ブドウの王子』ともいえるのがリュシアン・リュルトン氏。最終的に12シャトー、300ヘクタールものブドウ畑を所有しました。リュルトン氏は1992年に引退を表明しましたが、 現在は彼の次女であるマリー・ラウル・リュルトン氏が、シャトーを管理。その卓越した技術で、『 Terra Vitis /テラ ヴィティス 』 (環境に配慮した栽培と醸造を行うことを基本理念とした団体)に認定されました。
インタビュー動画参照:
https://www.youtube.com/watch?v=OKhzAweXY_U
SPECIFICATIONS
生産者 | シャトー・ラ・トゥール・ド・ベッサン |
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生産地 | ボルドー |
生産年 | 2019年 |
ぶどう品種 | メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン |
提供温度 | 18-20℃ |
アルコール度数 | 13.5% |
フードペアリング | 和牛のステーキ、ダークチョコレート、きのこのパイ包み焼き |