Pessac-Léognan
Château Pontac Monplaisir 2014
ペサック・レオニャン / シャトー・ポンタック・モンプレジール
FEATURES
熟した果実と海のニュアンスが
特徴的なボルドーの白ワイン
海洋性気候の影響を受け、砂利の多く見られるぶどう畑が特徴的なボルドー市近郊のペサック・レオニャンは、白ワインでも高い評価を得ているエリア。
熟した果実感と生き生きとした酸味のバランスが心地良いワインです。
サーモンのサンドイッチやキッシュに合わせて、晴れた休日のランチなどで是非お楽しみください。
STORY
シャトー・ポンタック・モンプレジールの畑は、ぺサックレオニャンには珍しく、平らではなく丘の上にあります。
また、土壌も周りは砂利質(Graveleux-Sabloneux)なのですが、ここは85%粘土石灰質 (Argilo-Calcaire)。
ポンタック家は17世紀ごろからボルドーの様々な畑を所有していましたが、戦争により家族がバラバラになり、持っていた土地を売ってしまいましたが、最後の最後まで売らないて残ったのがこの土地。この土の良さが分かっていたはずです。
ワインの生産にはとても適切な土、特にセミヨンやソーヴィニヨンブランには適した土壌です。
収穫の時期は比較的に遅く、より熟した果実味がある豊かな香りのワインが作られます。
WINE MAKER
WINE MAKER
ペサック・レオニャンにあるこのシャトーは、16世紀と17世紀はなんとあの有名なシャトーオーブリオンが所有していました。
18世紀に土地の所有者がオーギュスト・モフラさんへ変わってから現在5世代目。 メルローとカベルネ・ソーヴィニョン主体の赤ワインと、ソーヴィニョンとセミヨン主体の白ワインを生産しています。 ワインを造っているのは、パンドルフォ・フランさん。5年間シャトー・オーブリオンで働かれた後、現在シャトーポンタックモンプレジールのワインを全て手がけていらっしゃいます。
SPECIFICATIONS
生産者 | シャトー・ポンタックモンプレジール |
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生産地 | ボルドー |
生産年 | 2014年 |
ぶどう品種 | ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン |
提供温度 | 8-10℃ |
アルコール度数 | 13% |
フードペアリング | 小海老のガーリックソテー レモン添え、サーモンのパイ包み焼き |