第5回目は、住宅や店舗の建築企画・コーディネートのお仕事をされ、建築物を見るために旅をする機会が多いという女性。今回は旅先で楽しめる「グラス一杯の幸せ」を紹介します。
「まさに旅するように楽しんだり、実際の旅を思い出させてくれる。この1本にテーマとコンセプトが体現されていると思いました。」
と、Terroirs de Franceを素敵に表現してくださった彼女。
オシャレなワインライフを伺う中でまず驚いたのは、旅先でもワインを楽しみたい!と、旅をする際には木村硝子の「kojitani travelwineglass」を携帯されるということ。
なんとこちらのグラス、「旅のワインにも最高のグラスを!」との想いで創られた、トラヴェル・グラス。
「このグラスを入れる紙筒ケースに袋と氷を入れて、簡易ワインクーラーとしても使えることにも気づきました!次の旅に連れていくのが楽しみです。」と仰っていました。
美味しいワインをいただくのであれば、もちろんグラスにもこだわりたいものです。この活用方法は本当に素晴らしいですね!
そんな彼女が最初に飲んだワインは、プロヴァンスのロゼ。
「昔訪れた南仏の海辺の風景や暖かい日差し、乾いた爽やかな風、まさにロゼ色の夕暮れを思い出させてくれる、透明感のある瑞々しいワインでした。」とのこと。
Terroirs de Franceのワインボトルは全て透明で、ワインの色を外観からも楽しめます。
「ボトルを手に取った時、ワインの色が美しく、高揚感を得られます。」とボトルデザインもとても気に入っていただけました。
そして、なんと空いたワインボトルはアレンジして使用してくださっているんだとか。
パッと見て中身が分かる上に、置いてもインテリアの邪魔にならないオシャレさ。スパイスや茶葉などを移し替えて使うのもいいですよね。
100mlサイズのこのボトルですが、写真で見るより大きい!と感じる方も多いはず。
空いたボトルを再利用する際も、大きすぎず小さすぎず、使いやすいサイズなのでは。
そんなアレンジ上手な彼女、ご友人へのプレゼントのされ方もまたオシャレ!
プチギフトとして、ワインセットの中の1本 (バニュルス)に、チョコレートと生花を添えて贈られたそうです。
ワインセットのギフトも贅沢ですが、1本1本アレンジして贈るのも特別感がありますよね。
ご自宅では、Clos des Crostesにラタトゥイユ、Chablis Premier Cru Montmains に牡蠣のポワレをペアリングされたそう。
「シャブリに牡蠣を合わせて心から合う!と思ったのは今回が初めてでした。幸せを感じた瞬間です。」
とお話してくださいました。こんなところにもグラス一杯の幸せが・・!嬉しい限りです。
最後にTerroirs de Franceについてお伺いすると、
「ちょっとしたギフトにも使いやすいです。銘醸地のワインを気軽に楽しめること、必要な時に時間をかけず冷やせるのも嬉しいです。」
と仰っていました。
フランスの様々なテロワールから届くワインを一杯ずつ楽しめるTerroirs de Franceだからこそ、気軽に生活に取り入れていただけたご様子。
また、「移動中にも車窓からの景色を眺めながらスマートに楽しめそうです。」と、彼女らしい楽しみ方まで提案していただきました。景色を眺めながらのグラス一杯なんて映画のワンシーンのようですね。
皆さんも自分のライフスタイルに合ったTerroirs de Franceの取り入れ方を探してみませんか。
Written by Miho Ishiguro