鴨と赤ワインの簡単ペアリング
お家で大切な方やご友人とテーブルを囲む機会がぐっと増えた2020年。
年末年始も、例年とは少し違った過ごし方を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
今回はMAIAM WINES×人気料理家 緒方美智子さんとのコラボレーション 第二弾!
パーティーシーンを華やかに演出してくれる、王の風格に相応しい、力強いワインにぴったりのメインディッシュをご紹介します。
噛めば噛むほど広がる肉の旨味と赤ワインのマリアージュが生み出す、幸せなひととき…ぜひご堪能ください♡
今回ご紹介するワイン(赤・ミディアムボディ)
Gevrey Chambertin / Maison Andre Goichot 2016 (ジュヴレ・シャンベルタン / メゾン・アンドレ・ゴワショ)
生産者 メゾン・アンドレ・ゴワショ
生産地 ブルゴーニュ
生産年 2016
ぶどう品種 ピノ・ノワール
提供温度 15-18℃
アルコール度数 13%
●ワインの特徴
ベリーフルーツ、アールグレイティー、シナモンの香り。
心地良いタンニンと酸味が余韻まで広がる贅沢な一杯。ナポレオンが愛したワインという背景から「ブルゴーニュの王」「王のワイン」と呼ばれています。鮮やかで力強い味わいが特徴の赤ワインです。
●フードペアリング
鶏肉の赤ワイン煮、鴨肉のソテー カシスのソース
フードペアリングレシピ
“鴨のスモークハムのソテー プルーンの赤ワインソース”
《材料》2人分
・鴨スモークハム(2~3cm厚さに切る)…4切れ
・ドライプルーン(みじん切り)…4粒
・赤ワイン…100~120cc
・バター…小さじ1/2(約2g)
・じゃがいも(くし切り)…1個
・ローズマリー…1枝
・EXVオリーブオイル…大さじ1+大さじ1
・塩、胡椒…適量
《作り方》
①小鍋にプルーンと赤ワインと塩ひとつまみを入れてプルーンが溶けるようにかき混ぜながら2~3分煮て仕上げにバターを加え溶かす。ブレンダーにかけてなめらかにする。
②じゃがいもを電子レンジ(6000w)に3分かけてから、オリーブオイルとローズマリーを加えたフライパンでこんがりとソテーする。塩、胡椒する。
③鴨スモークハムをオリーブオイルで皮面と裏表に軽く焼き目が付くようにソテーする。
④お皿に1のソースを敷き、鴨スモークハムとじゃがいもを添える。
《ポイント》
・ソースの仕上げにお好みで砂糖を小さじ1/2を加えるとコクが増しますよ。
・ソースのブレンダーがない場合はそのままでもよいです。
レシピ考案者 Michiko先生のご紹介
緒方美智子(料理家)
料理研究家。照明コンサルタントとして働いた後
イタリア、ミラノに6年間滞在。
そこでミラネーゼ、シェフ、ソムリエ、各地のマンマから
イタリア文化、食習慣、料理、ワインを学び、
日本に帰国後、イタリア料理教室
” Cucina Italiana Via Frua ”主宰をされています。
Life×MAIAM ~100mlワインとおうちディナー編~
Staffも実際にお家ディナーのメインディッシュとして作ってみました!
鴨肉といえば少し特別なイメージで、ソースも自分でゼロから作るのは私には難しいかな…と思いましたが、なんと実際に作ってみると材料を準備してから20分ほどで完成です!
材料は全て市販されているものなので、簡単に手に入るのが嬉しいポイント。
できたてのプルーンソースの甘酸っぱさが鴨肉の旨味を引き立たせてくれて、噛めば噛むほど口いっぱいに良い香りが広がります。
ワインと一緒に口に含むと…鴨の旨味が全て、ジュヴレ・シャンベルタンのパワフルながらも、滑らかで上品な味わいに溶け込んで、ジューシー極まりないお味!至福のひとときでした。
ローズマリーの香りが食欲を一層高めてくれるので、ぜひソテーしたものも少し散らして、一緒に召し上がってみてくださいね。
MAIAMWINESの100MLワインは、フルボトルを開けるハードルを少し下げてくれる嬉しいサイズ。
今回ご紹介した“ワインの王”と呼ばれるような、「ずっと飲んでみたかった」「少し背伸びする」ようなワインも、ぜひ手に取っていただける機会になれば嬉しいなと思っています✨
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